言葉の呪いはいつまでも消えない~ジャニオタになったら好きがわからなくなった話~ 中編その1

 

言葉の呪いはいつまでも消えない~ジャニオタになったら好きがわからなくなった話~ 前編 - イェッタイガ

こちらの中編になります。

おそらくびっくりするほど長文になると思いますがよろしくお願いします。

 

小学校高学年からちょいちょい観てはいたものの、いよいよ本格的にジャニーズに手を出すわけなんですが、ここまでの道のりがほんっと〜〜〜〜〜〜に長かった、、、

2次元から歌い手・ボカロ、声優、OLDCODEX、舞台俳優、メンズ地下アイドル……あと経験してないのV系と韓国ドルくらいじゃない?????

 

去年の6月頃にメンズ地下アイドルにハマってからジャニオタになるまでは色んなことがありすぎて、自分のことを全日本こんなはずじゃなかった選手権優勝候補だと思ってます。そんな大会ないけど。

 

メン地下オタクをしていた時期は去年の12月とかの半年くらいだったけど数えてみたら半年でチェキだけで10万くらい使ってたのでびっくりでした。

通ってるオタクからしたら10万なんて1ヶ月のチェキ代なのかもしれないけど私にとっては半年で10万くらいチェキにお金使ったのなんて初めてだったから…やっぱり何事も経験ですね(?)

 

人生でこんなに富士フィルムのチェキにお金使うことなんて今後ないんだろうな… 富士フィルムさんに就職決まらないかな…無理か。

 

 

まあそんなチェキ事情はさておいて、11月とか12月とかに現場になかなか行けずメン地下のオタク辞めようかな、と思ってた矢先に若排オタク時代に繋がったオタクがジャニオタになっていたことを知ります。

 

若手俳優オタクの時はテレビに出ることが決まればお祝いだ!赤飯炊け!!!みたいな感覚だったし、メン地下オタクのときはそもそもテレビに出ることを考えてすらなかったので、推しがテレビや雑誌にいて供給が沢山あるジャニーズっていいな~と羨ましさは感じていて、せっかくだしとりあえず観てみるか…とYouTubeを開いて「ジャニーズJrチャンネル」と検索します。

 

ここでなんでデビュー組じゃなくてJr???になると思うんですが、理由は「好みの顔がいなかったから」です。

 

Hey! Say! JUMPSexy Zoneの曲は好きでよく聞いてたし、かっこいいなと思う子はいたものの「君に決めた!!!!!!!!!!」となる子がいませんでした。なのでまだ見ぬ好みの顔面を探そうとジャニーズJrへと手を出したわけです。

 

幸い高校生の時に京本大我くんが好きなお友達がいたのでSixTONESというグループ名と京本大我くんという名前をなんとなく知っていたのでとりあえず手始めにSixTONESYouTubeから見ることにしたんですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面白すぎて2.3日で全部観た。

 

 

いや、何?????面白すぎでは????

次から次へと再生ボタン押す手が止まらないし気がついたら外は明るいし永遠にMr.ズドンが頭の中でコールしてるし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば私、チョロいオタクだった〜〜〜〜!!!!!!!!! !!!!!!!!!忘れてた〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

冷静に考えて顔のいい男たちが歌って踊ってわちゃわちゃしてるジャニーズが嫌いなわけないんだよな!!!!!!そんなん大好物だわ!!!!!!!!!となって気が狂ったようにSixTONESYouTubeを観まくる日々が始まるわけです。

 

SixTONESだと京本くんが好きだったのでこのまま京本くんのオタクになるかな?と自分でも思っていました。そう、この時までは。

 

そしてSixTONESYouTubeを観終わった私はせっかくだしSnow ManYouTubeも観てみようかな🎶とこれまた軽率にSnow Manの再生リストを押します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっ!?!?!?!?ラウール!?!?!?!?!?!?!?好きかもしれん!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

なんでそうなった。

 

元推しグループの「ヒトメボレ?」という曲に"きっかけは些細なことなの 全然気に留めてなかった 出会いは突然なんてことあるでしょ"という歌詞があるんですが、まさにその通りだなぁと降りてから感心しました。いい曲書くじゃん……(何目線?)

 

 

 

京本大我が好きだったはずなのにラウールにKoi-wazurai(?)してしまった私に運命の日がやってきます。

 

 

2020年1月22日

SixTONESSnow Man 合同CDデビュー。

 

 

そんなの……

 

 

そんなのって……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オタクするしかないじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

デビュー日を迎える瞬間、北斗くんのオタクとImitation RainとD.Dを0:00のタイミングでラスサビになるように調整して同時に流してお祝いしました。

大阪まで足を運んで駅に貼られたでっけぇポスター観に行ってラウールとツーショット撮ってタワレコはしごしてD.D買いました。

 

 

(めっちゃしっかりオタクするやん)

 

 

 

「アクスタも買ったしいろいろあったけどラウールのオタクとして私はジャニオタになるんだ…」

 

そう思ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?????私はなんでラウールが好きなんだ???????????」

 

そうです。ジャニオタでよく言う冷め期です。

ちなみにこれになったのはデビューお祝いしてから確か1.2週間の事だったと思います。

冷静になってみると顔も自分の好みじゃなかったし歌声が好きとかダンスが好きとかそういう訳でもなくて……(ラウールさん、ラウール担の皆様申し訳ありません)

 

降りました。降りるっていうかそもそも登ってすらないんですけどね……

 

 

私の良くないところなんですが、ちょっとでも「好きかもしれん」と思うとよくよく考えずにグッズを集めだしたり後先考えずにお金を使って「なんか違った」になることが多いみたいです。

 

私のこの軽率な行動によって被害にあった皆様方を例にあげると 少年の岩崎大昇さん、なにわ男子の道枝駿佑さん、高橋恭平さん、ラウール、渡辺翔太さん……

 

 

 

 

ん……???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡辺翔太??????????????????????

 

 

そうです。ラウールくんなんか違った事件(?)の後、"ちゃんと誰が好きなのか決めよう"と思った私はもう1度Snow ManYouTubeを見直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡辺翔太カワイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

なんでそうなった。(2回目)

 

 

 

背高いし、という理由でラウールくんが気になり、ラウールくんが加入してからのYouTubeを真剣に見ていたので加入前のYouTubeをあんまりちゃんと見てなかったんです(ごめんなさい)

 

改めてちゃんと初めましてから見直した結果、渡辺翔太くんってかわいいな 」になったというわけです。

 

ちなみに、私が「好きかもしれん🎶」になった動画はこちらです。お時間ある時にでも観てください。

https://youtu.be/N1zDJTjj5yM

https://youtu.be/12ZQ3ZxXSLc

 

ここで翔太くん…♡になった私はアクスタを買い、公式写真を買い、アクリル翔太くんをディズニーに連れていきます。「簡単なお仕事です。に応募してみた」のBlu-rayboxも買いました。

 

 

(めっちゃしっかりオタクするやん)

 

 

 

「いろいろあったけどしょっぴーのオタクとして私は今度こそジャニオタになるんだ…」

 

そう思ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?????????????????????(以下略)」

 

そうです。学ばないオタク、ここでも「なんか違う……」になってしまいます。

ここまでくるともう自分のことが理解できません。

 

ちなみに渡辺翔太くんは1、2ヶ月くらい好きだった気がします。自信ないけど。

 

 

Snow Man2人に手を出しておいて「なんか違う……」になってしまった私はこの後もまたフラフラとさまようのですが、長くなってしまったのでこのブログを中編とし、次で必ず終わらせようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり川島如恵留さんってすげえなぁ

 

 

 

 

おわり。(中編2に続く)